とはいっても、熊野古道は紀伊山地全体をめぐる大きな修験者の道なわけで。
住んでいるところからは遠いですし。
日帰りギリギリのラインを考えて、那智大社付近だけおがんできました。
(できるなら熊野本宮大社に行きたかった・・・)
時間節約のため、大門坂から登り始めます。
謎の鹿。
南方熊楠が滞在したという家。
予定ではここをめぐったあとに粘菌で有名な南方熊楠記念館に行く予定だったのですが、閉館時間に間に合わず、断念することに。
紀南は・・・遠いです。
そして山と森がヤバイ。
険峻で、人の手が入りそうのないところが幾つもあります。
そこそこ田舎に住んでいますが、紀南ほど山と森に畏怖を感じたところはありませんでした。
熊野古道、その一部。
この日の気温は35度、高い湿度で辛かったです。
那智大社。
そこらかしこに八咫烏があります。
南方熊楠記念館が間に合わないと気づいたあと、近くにあった太地町のくじらの博物館に行きました。
町立というのがすごい。
イルカショーもやってました。
そこらの水族館と違い、気軽に近づけるのが素敵です。
くじらショーもあります。
帰りに松坂によって、A5ランクのステーキを食べて帰宅しました。
お腹が減りすぎて、うますぎて、写真をとるのを忘れました。
熊野古道もとい紀南は、遠いです。
ですが、山と森を眺めるだけでも素敵なところでした。