画像は京都、新京極にあるボルダリングジム『アドスムム』。
そこで初めてボルダリングをして、今も行きつけになってる。期間券を買おうか悩むぐらいに。
写真を見て、お、空いてるやんと思われる人もいるかもしれない。
写真は開店後すぐに撮ったので誰も写っていないだけで、そこそこ混む。
かといって登るのに辛抱強く待つ必要はなく、最大でも休憩にちょうどいいぐらいの待ち時間になるくらいだ。
初めてから2ヶ月ほど経過した2ヶ月弱ほど経過したけど、未だに5級あたりで苦戦している。
成長スピードは徐々に鈍化しているような……でも、怪我をしていないだけで良しとしたい。
ここアドスムムの他にもジムを2つほど行ったことがあるけれど、ジムによって結構特色があることに気づいた。
ここは「面白い課題の多いジム」だ。課題がバラエティに飛んでいて、飽きない。1つに詰まっても別ので遊べる、という感じ。
他のところはより教育的で、ひたすら上手くなる(ボルダリング的な言い回しでは「強くなる」らしい)ために工夫された課題が多かったりした。
そういったジムの常連の人には、アドスムムのような素人が多く、混み合い、課題が面白さ優先になってるところをあまり快く思っていない人もいるようだった。
どちらがいいというわけではないけど。
ジム一つとっても雰囲気が違うのは面白い。
以下、個人的なメモ。
- 1つ目のシューズはメーカーとか滑りにくさとか流行とか知名度とか投げ捨てて、ともかく自分の足の形に合うものを選び出して買ったほうがいい。試履は必須。
- 腕ばかりに力が入って足に体重が分散できない? もういっそのこと足を無理やりホールドに押し付けよう。それぐらいでちょうどいい。
- 難しい課題を失敗して降りると、心拍数が急上昇、息切れでハアハアなってることがある。たぶん、集中と緊張で息を止めているせいだ。1ムーブごとに深呼吸しよう。それができるくらい体を安定させよう。
- 特別なことをしていないのに手の皮がめくれてしまった場合、やり過ぎのサイン。そこでストップして休憩を取るか、帰ろう。
- 頭に綿が詰まったような感じ(?)になった時は帰ろう。怪我をするか、周りに迷惑をかけるだけだ。
- 集中力増加と筋肉痛予防のために登る前にコーヒーを飲んでおこう。プラセボ的な部分もあるけれど。
8月が終わるまでに、5級とみなされてる課題をすべてクリアしたいもんだ。