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ムイ

日記とメモと愚痴

京都市新京極にあるボルダリングジム「アドスムム」に行ってきた

近畿のボルダリングジム探訪記。

ボルダリングジム「アドスムム」について。

fine-works.cc

 

自分がボルダリングを初めたジムなので、今更紹介するのも何かおかしい……

でもアクセス解析によると京滋のボルダリングジムの紹介記事に対するアクセスが多い(というかそれしかない)ので、この記事で改めて紹介することにした。

今回も写真多めでお届けいたします。

 まず入り口から。

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新京極通りのど真ん中にある。

京滋でこれより良い立地のジムはない。

見ての通り華やかで明るく、スタイリッシュ。他のボルダリングジムに比べてかなり入りやすい雰囲気が出ていると思う。

ここには元々小さな映画館があり、その跡地を使って作られている。そのため後述する独特な壁構成の元となっている。

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ジムの受付は3階にある。

繰り返すけれどすごくスタイリッシュで華やか。

チョーク絵が蛙なのはこの写真を撮った時期が梅雨だったからだと思う。

ちなみに「アドスムム」はラテン語で「より困難を求めて」という意味らしい。

でも言いづらいのでいつも「アドス」だの「スムム」だの言っている。言い間違えている人も多い。

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受付。レジは1つなので、団体客が来た時は少し待つときもある。

スタッフは常時3~4名いるのでスタッフが受付にいない!というケースはほとんど見たことがない。

写真ではわかりにくいけれど受付の裏側で座ってパソコンを触っておられます。

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ショップ。ひと通りのものは揃っている。

一足目の靴はここで試履して購入した。

定期会員になるとほぼすべての物品が10%オフになるのでお得。

……定期会員になった友達に買ってもらおうぜ!(ということはほどほどに)

ライミングシューズの品揃えは他のジムに比べて特徴的があるような気がする。

よく見かける3大メーカー、ファイブテン、ラ・スポルティバ、スカルパはそれほど取り扱っていない。

その代わりレッドチリ、イボルブ、テナヤなどが揃っている。

あまり詳しくないけれどこれらメーカーのシューズを売っているところはほとんど見かけないので試履できるところは少ないんじゃないだろうか。

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ロッカーは大きめ、ダイヤルの鍵付き。数も多い。

写真を撮っていないけれど更衣室は3部屋ある。

ただこれはすべて使用されていることがしばしばある。

待ちたくない時は更衣室前の廊下で着替えたりなどすることもあったり。(特に閉店時)

他写していないけれど、トイレは大きい。飲み物も販売しているし、お菓子も買える。

(金を出せば)至れり尽くせりだ。

そういう意味で非常に商業的な空気のあるジムだ。

別に悪く言いたいわけじゃない。ただ、よくある郊外の倉庫を改造したボルダリングジムと比べると一線を画す感じがある。

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3階の壁、垂壁とゆるい傾斜の壁、そして強傾斜の壁。

課題の印象については後述するけれど、オープンして1年未満ですでにホールド替えを行っている。

強傾斜の壁のホールドは写真のそれとはもう違う。

ホールド替えに関しても後述。

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3階の壁、緩めの傾斜。

その奥にタワーみたいな壁が写っているのがわかると思う。

このジムの壁構成の最大の特徴。それは3階の壁から4階へ上がる課題があること。

傾斜と天井の高さのある映画館の構造を活かした面白い作りだと思う。

(ちなみに写真左手に写っている階段から4階の床下を除くと映画館の階段がそのまま残っているのが見える。歴史がうかがえて面白い)

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4階の壁。4面構成のタワー型になっており、それぞれ垂壁、ルーフ、ゆるい傾斜、強傾斜となっている。

壁の面をまたぐ課題も多いので、やるときは他の人と重ならないか注意が必要。

 

壁の紹介に続いて、このジムの特徴について個人的な感想をつらつらと。

 

①京都で一番混雑するジム

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写真は4階から3階を撮ったもの。

見ての通り人が多い。

これでもまだ少ない方で、混雑時は待機場所のベンチに座れない。

特に3階は待機場所が少なく混雑している感が強い。

一度は入場制限がかかったこともあると聞く。

逆にこの立地で混まないと収益的に心配になりそうではある。

 

②初心者が多い

これも立地からくる特徴だろうか。

京都の新京極は様々な公共の交通機関によるアクセスが可能な繁華街で、訪れる人も多い。

なので一度やってみよう!となるとココが最も待ち合わせしやすい。

特に京都市メインの生活をしていて、友達が近畿圏にいる、となると一番集合しやすい場所になる。

客層を考慮してか、スタッフの初心者に対する扱いは非常に丁寧。初心者デビューパックなどもあり、じっくり教えてもらえる。

初めてボルダリングをする人、あるいは何回か続けてみようと思う人には非常にオススメしたい場所だ。

 

③クセモノな課題が多い(ような気がする)

他のボルダリングジムに比べて指にキツイ、バランス重視、初手から難しいといったクセモノな課題が多いように感じる。

ホールド替えを行った3階の課題では、それが特に顕著。

かなりコンペじみた構成、トリッキーなムーブを要求する課題があり、ハマれば非常に面白い反面、ハマらないと全然楽しめない(全然登れないから……)、ということも起こったり。

 

個人的に少し残念に思うのはこの難しさがグレード表上の5級あたりから現れているところ。

5級というとまだまだ体ができていないものの熱中し始めて定期会員になりました!週2~3ペースになりました!という段階で、下手をすると怪我をしやすい時期でもある。

なおかつ、最初の壁にぶつかる時期でもある。

なのでこの段階でいきなり高いハードルを設けられると、怪我をしたり、登れずに熱が冷めてしまうこともしばしば。

 

トリッキーで面白い課題はもう少し上のグレードからで結構。

その前は何度登ってもためになる、基礎的なテクニック、フィジカルを鍛えさせてくれるような課題が欲しい。

難しい課題へのつなぎになる、勉強できる課題が欲しい。

……と書いてみるけどこんな課題を作るのは非常に難しいだろうなぁ。

 

3階はすべてホールド替えを行ったので、残すは4階のみ。

この4階のホールド替えでどんな課題が出てくるのか。

正直恐くもあり、楽しみでもある。

 

余談だけどこのジムで2回、指の急性腱鞘炎になった。(右手の薬指と左手の薬指)

やっぱ指キツイよこのジム!

追記(2016/03/06)

最近の傾向について。

 

混むのは変わらず。

 

レギュラー課題がいくつも増えた。

ちょっとためになる課題が増えた気がする。

ただし、グレーディングに関してはもう、まるで信用がならない。

オレンジ色~水色(3~5級)は難度が混在していてこれもうわかんねえな。

 

第二店舗がオープンするらしい。スタッフ募集のページに書いてある。

ADSUMMUM 西大路店 京都市下京区七条御所ノ内北町70

2016/04頃に完成と書いてあるので、できたら行ってみようと思う。