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ムイ

日記とメモと愚痴

ボルダリングの成長が遅い人の特徴8選

この記事ではボルダリングの成長の遅さに自信のある自分と比較しても明らかに成長が遅い人には個人的に見てどんな特徴があるのか、というハイパーネガティブな内容を書いている。

ポジティブにボルダリングの成長が早い人の特徴という記事でも書いてみたいところだけれど、そんなことわからないから語れない。

むしろ知っている人がいたらその特徴を身につける方法をぜひ教えて欲しい。

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心当たりのある人はそこを改善するだけで少し成長できるようになる……かもしれない。

1.登りに来る頻度が低い

これは誰もが頷くこと。

よく「週1で維持、週2以上で成長」みたいなニュアンスの言葉を聞く。

これは全くその通りだと思う。

登る機会が少ないほど成長が遅い。センスで時間が補えてもすぐに限界がくる。

自宅にトレーニンググッズを揃えても、実際に壁を登る以上の効果はどうやってもでない。

 

だからといって簡単に頻度が増やせるというわけでもない。

仕事、家庭、その他プライベートもある中でどれだけボルダリングに時間を割くかは、自分のライフスタイルと相談して決めるしかない。

後悔しないクライミング・ライフ・バランスを選択したいものだ。

2.ほとんどコミュニケーションを取らない

ガチのぼっちクライマーは成長が遅い。

自他ともに認めるコミュ障でややぼっちクライマーな自分でも、顔見知りの人に対して最低限のコミュニケーションぐらいは取る。

つまり挨拶をしたり、天気の話をしたり、新しいクライミングシューズについて話したり、ガンバとかナイスと声をかけたり、ムーブを聞いたり教えたり……。

それをほとんどせずに黙々と登っている人というのを何人か見たことがあるけれど、皆総じて成長が遅い。登る頻度はかなり高いのに。

同じレベルの人とお互いに切磋琢磨しないためだろうか。

 

セッション(他の人と同じ課題に挑む)効果は馬鹿にできない。意地と見栄が自分の力を引き出すのかもしれない。

効果自体はその場限りだけど、引き出された力は自分の限界の挙動を知る良いヒント、つまり伸びしろにつながる。次の成長への架け橋だ。

ボルダリングは一人で楽しめるスポーツなのは確かだけれど、成長したいならある程度周りとコミュニケーションを図ることをオススメする。

3.初心(級)者に教えまくる

4~5級のぼっちクライマーに多い感じ。つまり最初の成長の壁にぶつかって、そのことを相談する人がいない人。

今までジムに来たら必ず1つは新しい課題が落とせていたのに、1日かけても1つも落とせなくなった……イライラするわ……せや!初心(級)者にドヤ顔してスッキリしたろ!みたいな。

ただこれは一過性のものみたいで、ある程度時間が経つとみんな自分の課題に向き合うようになるみたいだ。

……フィジカルの伸びがなくなったおじさんクライマーがずっとこの場所に居座るケースも見たこともあるけど。(特に初心者の女の子に対して優しい)

 

自分もどちらかというと教えたがりな方だけれど、少し我慢して教えないようにしている。

「お前人に教えるレベルじゃないだろ?他人の心配する前に自分の心配しろ」と言い聞かせていると勝手に他の人が教えてくれている。

たぶん、みんな誰かに教えてドヤ顔したいのだ。

教える人は自分以外にもたくさんいる。自分の課題に集中しよう。

4.強いクライマーにつきまとう

めちゃくちゃ強いクライマーの隣にいつもつきまとっている初級者クライマーも、どういうわけか成長が遅い。これは女性に多い印象。

強いクライマーが挑んでいる課題の、隣の簡単な課題に挑んだりしている。そしてゴール取りとかで落ちる。

良いアドバイスをよく聞いて登るので成長が早いと思うのだけれど……。

 

このタイプの人は一人で登っているところをあまり見ない。

たぶん課題に一人で向き合っていないから成長が遅いのだと思う。

辛辣な言い方だけど、すごい人に褒めてもらったりかまってもらったりするのが好きであって、実際はボルダリングがそれほど好きじゃないのかもしれない。

5.すべての課題をクリアせずに次のグレードの課題に挑む

体を故障していてこの課題は悪化させそうだから、というか痛いからなどの理由で課題を避けるのは良いことだと思う。

体を壊すと元も子もないからだ。

その課題を無視していろんな課題に挑んでいると、柔軟性や筋力の向上で痛む部分が補強されて、いつの日か簡単にできるようなこともある。

それとは関係なく苦手だから、辛いから、バラせたからでクリアせずに次のグレードの課題に進む人がいる。

そういう人は登っている姿を後ろから見るとはっきりわかる。明らかに地力が足りてない。

 

良いジムならある程度クライマーの成長に沿った課題を置いてくれている。

各ムーブの入門→基本→応用の課題がグレード順に揃っているはず。(なければそこはあんまりよくないジムか面白い課題を揃えた上級者向けのジムだ)

すべて登れるスキルとフィジカルが揃って、次に進むとちょうどいいのだ。そうでないと体を壊す。

個人的には10回同じ課題で粘って少しも進捗がなかったら、分不相応と考えて別の課題か下のグレードの課題の復習を行ったほうが良い。

下のグレードの課題を1時間ですべて登りきれる力がついた時=上のグレードの課題をすべてクリアできる力がついた時という感じがする。

6.新しい課題にほとんど挑まない

そんな奴いるわけないだろ、と思う人もいるはず。でもいるのだ。

ひたすら同じ課題を、同じルーチンでこなす。昔からロッククライミングをやっているお爺さんとかそんな感じだ。年齢から無理はできないし、ジムはあくまでトレーニング場で、本場は岩のルートなのだろう。

それとは別に、新しい課題にあまり挑まない人もいる。

たぶん新しい課題に挑んで失敗、自分の力に失望するのが怖いのだと思う。

 

自分の力量の把握はあれが登れたよりもあれが登れないのほうが正確に測れる。

登った数だけ成長するのと同じく、落ちた数だけ成長できる。

落ちたところ=弱点=強化ポイントだ。

強化する場所がわかったなら、次の成長が約束されたようなもの。

何よりも課題をクリアする快感よりも挑む快感を知ることが大切だと思う。

これを知った人だけがボルダリングを長く続けている気がする。

7.過去にクリアした課題を登らない

上級者、プロクライマーみたいに常に新しい課題に挑戦!な人達はともかく。

初~中級者にもこういう人は多くいる。

常に自分の限界の課題に挑み続ける。

成長スピードが凄まじい反面、怪我に悩まされている人が多い。

なので追い抜かされても怪我で不調の間にこちらが追い越す、なんてことが起きる。

ライミングの怪我はしっかりレストしない限り慢性化しやすいので、総じて成長が遅くなってしまう。

 

自分にとってギリギリの課題というのは体を壊す課題という意味に近い。

その高い負荷を経験することでスキルもフィジカルも成長する一方、高い負荷だらけだと故障するのは当たり前とも言える。

個人的にはジムで過ごす時間を半分に分けて、半分は限界挑戦、半分はアップと過去の課題の復習に当てたほうが良い気がする。(もっと言うなら1:2ぐらいでもいいくらいだ)

過去にクリアした課題に挑戦してみると一撃でクリアできないことは多々ある。

過去にクリアしたは、偶々登れただけなのだ。

偶然を必然にする課程、限界一歩手前の課題の登り込みほど体に適度な負荷をかけるトレーニングはない。

8.太っている

この人痩せたら絶対もっと伸びるはず!という人はよく見かける。

パワーもガッツもあるのに、ウェイトが邪魔して動きが鈍い。重心が上がらない。

オーバーウェイトは負荷を高めるので故障につながる。

ライミングでウェイトが役に立つ場面というのはほとんどない。

 

痩せるしかない。

BMIが25を超えているような人は筋トレの前に痩せることを意識しよう。

ジムで登る時間を30分縮めて、30分間ゆっくり目のジョギング、膝が耐えられないならウォーキングをしよう。あとは軽めの糖質制限

ダイエットには様々な方法があるので割愛する。

あとがき

弱いのに非常に上から目線の偉そうなことを書いてしまった。

反省。

強くなりたい……というより上手くなりたいなぁ。