ムイ

もはやクライミング日記

2018/05/12 だるだる@京都笠置

晴れ。最高気温25℃弱の日差しの強い日。

暑さに懲りずに京都笠置で外岩ボルダリングを楽しんできた。

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前日まで体調を崩して臥せっており、何とか体調を戻して早朝に集合。

まあ無理せずだるだると行くか~と気合の抜けた感じで岩場に到着。

朝方はひんやりとしており、どの岩も快適なフリクションだった。

 

まずはアップに大スラブ岩トラバース 7級

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前回ドハマリしたのであまり期待はしていなかったところ、特につまることなくするりと再登。前回は何だったんだ。

 

まだまだアップ。時の流れに背を向けて 5級

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再登。問題なし。

時折一緒に外岩に行く方に岩場で偶然に出会い、時の流れに背を向けてに背を向けて 3/4級という課題を教えてもらった。

名前の通り時の流れに背を向けて 5級の課題を背中向きでスタートするという色物課題だ。

これがなかなか面白かった。何度かやって自分なりのムーブを掴んで完登。

 

続いて、仲間が先んじて挑戦していた笠置の名物課題、親指君 初段に参戦する。

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スタート、足上げ、1つ目の親指まではまあ問題なし……次がなかなか厳しい。

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あっという間に日差しが強くなり、暖かくなっていった。時間切れ、敗退。

ほんの少し可能性が見えたような。

 

次。

今日の同行者の目当てであるうなぎ 初段に挑戦する。

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スタートで体が浮くようになり、一手目が叩けるようになるまでずいぶん時間がかかった。しかしそれ以上はなかなか進まない。

しかし皆長く挑戦し続けた。具体的には4時間位。……正直進捗が望めそうになく、どんどんコンディションが悪くなる中、飽き始めた。

 

途中木陰でお昼を食べたり、同行者の一人がうなぎの奥に5級マントル課題を作成したのでちょっと登ったり。

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スタートに失敗すると足が水に浸かる。被害なく完登。

 

最後の一時間、少し抜け出して前からの宿題、へっつき虫 1級に挑戦した。

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ガンガン日差しの当たる中、無謀にトライを重ねる。やはり左手が全然効かない。

ムーブを試行錯誤して右側をマッチすることを試みるも、その場合体が右に倒れすぎて立て直せない。

結局敗退。いつになったらできるのやら。

 

撤収間際にチャイルドスラブ 初段クルス 1級などもスタート周りを触ってみるも……なかなか一筋縄ではいかなさそうだった。

やることは多い。

 

今の季節は無理に限界グレードあたりに挑むより、2~3級あたりで経験を積んでいくのがいいのかもしれないなあ……。