やや暑い秋晴れの中、滋賀、比良山系の北部にある蛇谷ヶ峰を山歩きしてきた。
登山コース
道中の記録
登山口近くのコンビニには9時前に到着。わずかに雨がぱらついていて、山には雲というか靄がかかっていた。
まあ多分晴れるだろうとあまり気にかけずに出発。
一昨日の台風の影響か、麓は湿っていた。
舗装路が終わり、山道に入るところで早速ヤマビルに遭遇。ココらへんにもいるのか……。
登山前に参考にした記事でも沢筋はヒルだらけと記載されていた。
10分毎に立ち止まってヒルチェックをすることにした。
沢筋から右に逸れて沢を渡り、つづら折りに入る分岐がわかりにくい。
同じタイミングで登っていた人も迷っていた。
この看板を右に曲がって沢を渡るのだけれど、まっすぐ進んでしまい……。
滝の奥に進むと地面に落ちた赤テープが一つあり。これが勘違いのきっかけとなった。
しばらく進んで明らかに違うと見て引き返し、40分ロス。
大事がなくてよかった……。
元の道戻ると比較的歩きやすい階段がひたすら続いていく。
きのこが多い。
多すぎる。
かわいい。(おそらくツノママタケ)
以降は迷うことなく、頂上に到着。
靄はすっかり晴れており、快晴。気温は高めなもののほどほどに風が吹いて心地いい。
下山後は朽木てんくうの湯で汗を流した。
少し混んでいたけれど、設備が整っており快適。
湯で温まった後にひんやりとした源泉に入るのがたまらなく気持ちよかった。
指が全快するまではフリークライミングは休んで、快適な秋の山を歩き回るぞ―。