つい先日まで抱負と目標の違いを知らなかった。
大雑把に言うと抱負は心意気みたいなもので目標は具体性のあるもの、というところらしい。
この記事では自分の内面について少し触れているのでこのブログを「書いている人」に興味がない人は早々に立ち去ったほうがいい。
このブログの微妙なメインコンテンツになったボルダリング、クライミングについてはそれほど触れていない。
人生の修復について
もう何もかも嫌になってドロップアウトするつもりだったのだけれど、そうは問屋がおろしてくれなかった。
いい加減ゴールしたいのだけれど、期待していたゴールはなく、人生が続く。
惰性にしろ続けるためには復帰して修復していくしかない。
元のレーンには戻れなくても。
なのでひとまず精神状態を「ある程度」元に戻して、「ある程度」仕事に勤しむしかない。
先を考えるのはひとまず延期だ。
とりあえず惰性を続ける。
再度何もかもが嫌になった時にまた考える。
その時はさらに状況が悪化していそうだけれど、まあ、もういい。
……というひどい足場の上で何をするか、という話。
前向きになる気にはならない一方で、後ろ向きになるのも止められている。
なので横向きに何をするか。
フリークライミング
ここ2年半ほどフリークライミング続けた中、去年では大きな変化点があった。
リードクライミングと外岩のルートクライミングのデビュー、そしてそのための装備を揃えたことだ。
これが続くかどうかわからないけれど、続けたいとは思っている。
室内ボルダリングについて
ホームジムでの2級相当の課題を5本以上登る。
最近ホームジムの壁構成、課題構成が特殊すぎて他の課題で応用が効かないんじゃ……と思っていたけれど、久しぶりに他のジムで登ってみたらたしかに強くなっていた。
耐えられなかったところが、持てなかったところが持てるようになっていた。
なので今のまま続ける。
ただし怪我と故障に細心の注意を払って。
外岩ボルダリングについて
気が向いたら好きなところに好きなだけ登りに行く。
幸い外岩が近く(車で45分ぐらい)たくさんあるので、場所に困ることはない。
触っていない岩や課題がまだまだある。
正直外岩登りが面白いかということに対しては未だイエスもノーも言えない感じだ。
痛いし怖いし危ない。
それでも時々狂おしく触りたくなるので触りに行く。
グレードも質も気にせず、登りたいやつを登ることにする。
面倒なので気が向かない限りは、人を誘わないことにする。
昨年は無闇矢鱈と人に声をかけすぎて、気を回しすぎた。
一人で行けるところは一人で素早く行く。
室内リードクライミングについて
都合が合えば行く。
設備のある施設が遠すぎる。
なので予定が合えばくらいの気持ちで考えておく。
外岩ルートクライミングについて
誘われたらできるだけ行く。
各種装備を揃えておいて今更言うのも何だけれど、外岩ボルダリング同様、面白さについてはイエスもノーも言えない感じだ。
痛いし怖いし危ないし、その上一人じゃあ絶対できない。
気苦労が絶えない。
今まで3回やったけれど、3回目は快感よりも怖さと諦めの気持ちが強く、後味の悪いまま終わった。
それでも揃えた装備は使ってみたいし、経験を重ねてうまくなりたいと思う。
なので登る機会があれば逃さず登りに行きたいと思う。
登山
去年は専ら低山を、しかも普段登山していない人に対する先導のような登山ばかりしていた。
冬山登山について
始めない。
装備を揃えるのが面倒な上、危険性も高いので始めないことにする。
メンバーを揃えるのも大変そうだし。
誘われない限りはしないことにする。
ただ、無積雪の山には登る。
登山全般について
基本単独行。誘われたら行くし、行きたいと声をかけられたらプランを考える。
去年は人を誘いすぎた気がする。自重する。
家から近い山でまだ登っていないところは数多くある。
下手にアルプスまで足を伸ばさず、登りやすいところから登っていく。
遭難に気をつけて、登山届はしっかり出す。行き先も家族に伝える。
他にもあるけれど、考えがまとまったら追記する。
ひとまずここで〆。