ムイ

もはやクライミング日記

2018/08/11 ノーハンドで戯れる@地元の公園

ライミングで指を酷使ししすぎたせいか、痛みがでてきたのでレスト中。

地元の公園で、なるべく手を使わずに岩と戯れてきた。

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「週末に一人で岩場に行って、ノーハンドクライミングを楽しんでくるぞー」と決めていたものの、果たして本当に楽しめるのか正直自信がなかった。

もしかすると30分くらいで飽きて帰るかも……まあそれはそれで「自分にはその面白さがわからない」というのがわかる成果があるからいいか……などなど考えながら日の出とともに出発。

 

簡単な課題の多い岩場に到着。

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ここに来るのは久しぶりだ。めぼしい課題をあらかた完登して以来、足が遠ざかっていた。

気温は20℃後半くらいながらも湿度が高く、常に汗が染み出す。

 

今日の最終目的や、他にノーハンドで登れそうなラインを探してまわって、まずはこれから。

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普段はこの岩の下降路に使うライン。後ろが岩なので倒れても安心な一方、足を滑らせると頭をぶつける危険もある。

四苦八苦しながら、完登。ノーハンドだとたぶん6級くらい?

 

もうひとつ。

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右の岩から飛んでスタート。これは簡単。一撃。たぶん8級くらい。

 

足だけに負荷がかかり、クライミングシューズのソールが無駄に削れるので、どれももう「終わっている」シューズを履いて登った。

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次。狙っていたノーハンドのライン。

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まるで歩いて登れと言わんばかりの階段状のフレーク。

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大苦戦。この次に足が進まない。

今思うと足ばかり意識して重心移動を第一に考えることを忘れていたのかもしれない。

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バッタの驚異的な登攀能力に癒やされつつ、日差しにやられつつ、結局敗退。

でも可能性は見えていた。次来る機会があったら、また挑戦したい。

 

もう一本、下降路を登ってみる。

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右側の岩の上からスタート。2歩目に苦労する。

これも無理かも……と思っていたら岩に移るのが徐々に慣れてきて、無事完登。

5級くらいかな?

 

今日のメインディッシュ。

初級スラブ 6級のノーハンド版。これはグレードがあって初段(らしい)。

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斜度はこんな感じ。

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あれ……? 記憶ではこの半分くらいの斜度だったはず……ワンチャンあるかもって思って来た部分は多少なりともあるのに。おっかしいなー……。

いきなりは無理せず、まずはノーフィンガー(要するに指の力を使わず手のひらだけで)登ってみることにするものの……できない。

えぐれたソールのクライミングシューズにケチをつけたくなるけれど、これは純粋に自分の力量が足りてない。スラブが下手くそすぎる。

悪戦苦闘しているうちに時間切れとなったので、最後に痛みのない指を使って再登して帰った。

 

すぐ飽きて帰るかも……というのは杞憂で、結局2時間たっぷり楽しめた。

普通のクライミングほどの充足感はないものの、岩と戯れるのは何であれ楽しい。

ライミングという行為の度量の広さ、楽しみ方の再発見と、「俺、何でも楽しいんとちゃうか……?」という自分の可能性(アホさ)を発見できた日だった。