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もはやクライミング日記

2018/11/18 リハビリ再登、転戦、思いがけない収穫@地元の岩場

1118(いいいわ)の日。

秋晴れ。朝は放射冷却でよく冷えたものの、昼前から日差しの下が暖かく乾燥した日。

地元の岩場で簡単な課題を再登してリハビリ、そして行ったことのない岩場に転戦するなどして外岩ボルダリング楽しんできた。

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ちょっと風邪気味で気管支周りに違和感がある中、のど飴を舐めまくって出発。

朝の気温は10℃以下。フリース+ソフトシェルの出で立ちで岩場に降り立った。

朝露のせいで地面が濡れていたものの、岩はよく乾いていた。

 

メンバーが目当ての課題(ノックは無用 蝉スタver 初段)に挑む中、マットを1枚抱えて至極簡単な課題から1つ1つ確かめるように登っていく。

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親父返し 7級

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初級マントル 7級

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焼きハマグリ 6級。マッチでスタートしたけれど改めてトポを見たらセパレートスタートだった。まあいいか。

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初級スラブ 6級

最初は寒かったけれど、何本か課題を登るだけで一気に体温が上がった。

フリースすらいらなくなるレベルで暖かい。

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柿の木ハング 5級。いろんなホールド、ムーブで3回も登った。

この岩場はアプローチもいいし簡単な課題も多いので、初めて外岩ボルダリングに行く人には一押しの場所だ。特にこの課題はガバ、ジムっぽさと岩の自由さ、ほんの少しの理不尽さなどが味わえる良い課題なのでオススメしたい。

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0, 1, 2, 3 4級。二撃。ココらへんから一撃できなくなってきた。

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指切り 4級。ムーブに迷ったけど何本か打って完登。一安心。

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満開SD 3級。3手目のなるいホールドをスタティック取る感覚が掴めず苦労した。

指先の皮が削れる。「うおぉー皮がぁー」などと小声で悲鳴を上げたけれど、案外耐えてくれた。徐々に皮も戻ってきているようで嬉しい。

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参加者の初段トライをおかずに昼飯。

カレーメシの美味しい季節になってきた。この味は当たり。

 

岩場にはジム仲間以外誰も来なかった。

絶好の岩日和のためか、みんなもっと名の知れた大きな岩場に行っているのかもしれない。

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昔作った課題 5級

これ以上登ると以降に使う皮が無くなりそうだったので自粛。

マットに寝転がって仲間の初段完登を待った。ふと目を開けると核心部を超えており、そのまま完登を見届けることができた。めでたい。

 

ローカルな岩場から、これまたローカルな岩場に移動。

何度来たことのある岩場だけれど、今回は更に奥にあるエリアを目指す。

トポと課題情報は集めていたものの、今まで行ったことがなかった岩場だ。

 

メインとなるエリアにあるJの岩の下には、前に見なかった綺麗な手書きのトポが配置されていた。

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周辺の岩場の手入れをマメに行っておられるようで、頭が下がる。

 

トポとピンクテープに従って進み。

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山の恵と名付けられたこのエリアの中心となる岩に到着。

想像以上に岩の規模が大きく、ビビった。まだこんなお宝があるとは……。

 

メンバーの目当ては氷点下 初/二段

自分には自信がないので、まずは隣りにあるチョーク跡から適当な課題を登ってみた。

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5~6級くらいだろうか。

 

続いて、氷点下の後半パートに当たるゼロポイント 1級に挑戦してみる。

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結構ハイボールなのと、二手目の右手出しが見えないのにビビって降りた。

気を紛らわすためにあたりを散策。手持ちのトポにはこのエリア直通のアプローチルートがあるはずなので帰り道短縮のために探しに出かけた。

初めての岩場をいろいろ歩き回って確かめることが結構好きなのだ。

 

……迷った。

いや、強引に突っ切ればたどり着くことはわかっているけれど良い道が見当たらない。

元々の道は荒れていたせいか、見つからなかった。

何とかルートを確認し、戻ってきたらゼロポイントの完登者が2人になっていた。

 

ちょっと腰が引けながらも再挑戦開始。

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なんかあっさり登れた。

グレードは1級とあるけれど、強度と難度は4級くらい、高度加点で3級くらいが妥当のような気がする。何か限定があるのかしらん?

何にせよ登れたのは嬉しい。今日新しい収穫があるとは思っていなかった。

 

その調子で氷点下 初/二段も触ってみる。

落ちるときが怖いけれど、ムーブ、ホールドが多彩で面白い。三手目のデッド出しをコントロール可能な状態で出す余力がないことを自覚し、手の平の皮が剥けたところで早めにリタイアした。

でも、可能性は見えた。

今の段階で無理する必要はない。強くなってまた落としに来るぞ。

 

余った時間はエリアにある他の岩を探しに散策。

できればインスパイア 1級の岩を確認しておきたかったのだけれど、思った以上に下るのと道が荒れているのに辟易して途中で引き返した。

もしかすると道中で見落としたのかもしれない。もうちょっと岩と課題の形を頭に叩き込んでから行けばよかったな……。

 

いろいろ再確認できたのと、望外の成果があって楽しい一日だった。

まだ外岩のハイシーズンは続く。

自分の現状での挑戦ラインもわかったので、次の外岩が楽しみだ。