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日記とメモと愚痴

紅葉の大山に登ってきた

紅葉真っ盛りの大山に登ってきた。

全コース詳細ガイド 大山登山マニュアル

大山というと鳥取県のものと神奈川県のものがあるけれど、ここでいう大山は鳥取県の大山、中国地方最大の高山を指す。

標高は1709m。

スタート地点の大山情報館の標高はおおよそ700mなので1000m弱の登山となる。

 

3年ほど前から高山の紅葉を見るのが好きになって、この時期になると紅葉を見に登山をしに行っていた。

乗鞍岳木曽駒ヶ岳、噴火で悲惨なことになった御嶽山など。御嶽山は特に去年行ったばかりだった。

まずは下調べから

大山登山に関するサイトは非常に多い。なので情報に困ることはない。

基本的には最初に紹介したリンク先、そしてこのリンク先にある「大山登山 最新ニュース」が非常に役に立った。

登山道の様子やお花の開花状況をレポート! 「大山登山 最新ニュース」

更新ペースが週1を超えており、なおかつ丁寧な写真入り。天気や気温、登山道や見どころなど細かく報告してくれている。ここまで丁寧な登山紹介サイトは今まで見たことがない。

普段登山をしていなくて、大山登山に行かれる方は必見と言ってもいい。

 

写真を撮り忘れたけれど、大山登山口にある麓の山は非常にきれいな街で整えられていた。鳥取県は観光に力を注いでおり、その成果が出ているのかもしれない。

荷物と服装について

登山なれしていない自分がいつも困るのが荷物と服装をどうするかということだ。おそらく世の中大体の人が同じ悩みを抱えてると思うので、ここに具体的に列挙しておくことにする。

  • バックパック Millet Marche 20
    • カッパ上下
    • ソフトシェル(モンベル ロッシュジャケット)
    • 水500ml
    • スポーツドリンク500ml
    • 行動食(グミとチーチク)
    • 常備薬セット、日焼け止めセット
    • ウェットティッシュ、ティッシュ、栄養剤、充電バッテリー
    • カメラ NEX-5
    • 手袋(軍手)
  • 身に付けるもの

万全を入れて準備するので、だいたい過剰な装備となる。

当日は素晴らしい天気で、気温も高かった。カッパと登山用タイツは不要だった。(けど持っていった)

ソフトシェルと軍手もいらないかと思ったけど、これは必要な装備だった。山頂は風が強く、気温がグッと下がるためだ。

登山道中

自分が住んでいるのが近畿圏、京都近くということもあり、実際に登山を開始したのは正午過ぎといった時間だった。かなり遅い。こんな時間に登山を開始するのは初めてだし、これ以上出発が遅れるのはまずいとも思った。公式の登山時間は5時間とある。午後五時を超えて登山をするのは非常にまずい。

でも、今までの登山ペースだと休憩含めて1時間ぐらい短縮できるできるはずなので、ためらいなく出発。

 

登山口の写真は撮っていない。少し脇道から入ったためだ。

選んだルートは夏山登山コース。初心者向け云々より最も高い標高に行けるルートを選んだ。

最高の紅葉タイミングを選ぶことができた。これに関しては、今まで逃したことがない。

1000m登る割に看板に表示されていた距離は3km弱。これはかなり傾斜がきついのでは……と思った。登山道はよく整備されて階段上になっているが一段一段が高い。案の定、登りがきつい。

最近足腰を鍛えていないことから登山ペースが遅い。一緒に登っていた同僚から遅れていく。こればかりはどうしようもないので自分のペースを崩さないよう登っていく。

眺望が開けたところに着いては長めの休憩をとる。

登り始めた時間が遅いこともあり、大量の下山者と鉢合わせになった。そのため、意図せず長めの休憩を取ることができた。

もしも下山客が少なかったらペースが乱れてバテバテになっていたかもしれない。

尾根伝いに登っていく。見ての通り傾斜はかなりキツイ。

その割に登山客は平素の服装の人が多かった。登山というより観光スポットという感じだ。

9合目、頂上付近の高原。

右手に広がるのがセンダイキャラボクという固有種らしい。赤い実をつけているものもあった。

ここまで上がると風が強く、ソフトシェルと軍手が必要になった。

無事登頂。

周囲は木板で囲まれており、休むのに苦労しない作りになっていた。

大山の山頂の尾根。

強い風などから風火が激しく、進入禁止となっている。

30分ほど山頂を堪能してから出発。下山開始時刻は午後3時頃。その頃は気温もやや下がり、風が強くなったことで薄手のウィンドブレーカーではキツイと同僚が言い中綿入りのものに取り替えていた。

下山時は5合目付近の行者谷別れというところから右折し、谷を通るルートを選択。

谷間のためか紅葉が多く残っており、最も紅葉を綺麗に見ることができた。

行者谷コースは夏山登山コースの登山口に比べて傾斜がゆるめ(無論距離は長め)、紅葉を望む景色はより綺麗なので、時間に余裕があればこちらを登りに使ったほうが良かったのかもしれない。

最後は大神山神社に抜けて終了。

神社の歴史などを見ていると、かなり昔からあるものだと知る。

出雲も近いし、大山を霊山として崇め奉っていた歴史は長いらしい。さすがは中国地方最大の山。

 

帰りは麓にある豪円湯院というところの温泉に入った。施設が新しく、気持ちが良い。

昼飯も夜飯も蒜山高原SAのレストランで取った。目玉となるグルメ品は多くないけれど、鶏、豚、牛など素材が豊富らしく満足できるものが食べられたと思う。

 

多分これで今年の登山はおしまいだ。

余裕があれば、雪の積もった山なんかもちょっとは登ってみたいと思うけれど……その頃はスキーとスノボに明け暮れてるかもしれない。