ショックだ。うんざりする。何も考えたくない……。
振り返り
半年前に痛めた左手薬指。
これは左手の手のひらに近い腱の損傷だった。
最初は派手に傷んだけど、ホールディング、課題次第では傷まないことがわかった。
2週間ほどレストした後は徐々に復帰、課題を選んで平日夜はリード、週末は外岩ボルダーのペースで取り組んでいったら少しずつ治っていった。
最近では痛みが出ることはほぼなくなり、一番痛みの出やすい右手3本指ポケットも違和感がなくなった。
外でのリードのシーズンも終わったので室内ボルダリングの割合を増やして、負荷をかけていくぞーと思っていたのだけれど……。
きっかけ
最初に違和感を感じたのは6/13、半年ぶりにボルダリングのホームジムに行ったときだ。
どの課題のどのタイミングで痛めたのかわからないけれど、3時間登ったその後半で違和感が出始めた。
ぐっと握り込めば痛みを感じる。でもまあ、これくらいなら問題ないなと思ってリードに取り組んでいたら徐々に痛みが強くなっていった。
そして先週末のアウトドアスクールで登り込んだ際、とどめを刺してしまった感じがある。
ガバが痛い。日常生活でも使うと痛い。押し当てても痛い。
……あかん。
これは低負荷で登りながら治せるやつじゃない。ガッツリ休まないと治らないやつだ。
痛めたきっかけがよりもよって半年ぶりのホームジム。しかも調子が出始めた直後。
「お前登り方おかしいんだよ。ボルダリング向いてないよ。」と言われているようで死ぬほど凹んだ。
会社を休んだ。
一日中ハンモックに揺られながら小説を読んで過ごした。
今後の取り組みについて
とりあえず何もしない
とりあえず、日常生活で痛みが抜けるまではレストする。
懸垂も負荷がかかるので我慢。
感覚的には1ヶ月かかるかもしれない。
禁酒する(した)
ストレスで酒に逃げると太る一方なので、アルコールをやめた。
最近は酒とつまみのために夕食を減らすなんてことしていたので、ちょうど良かったのかもしれない。
特にストロング系チューハイがヤバい。
檸檬堂うまい。
トップロープorロープソロでスラブに挑む
アウトドアスクールで夏場でも登れそうなスラブのある岩場を教わったので、右手薬指を使わないようなスラブ課題に挑もうかと思う。
スラブは親指でのプッシュを使うホールディングがセオリーらしいので、薬指への負荷は少なそうだ。
ついでにカムを挟む練習をしたりもしたい。
これだけが楽しみだ。
家トレ、地味トレする
指を使わないプランクなどの体幹トレーニング、スクワットなど。
新型コロナウイルスで外出自粛となっていたときは取り組んでいたけれど、ジム再開以降はサボってた。
最近のお気に入りはこれ。
その他スポーツに少し手を出す
ジョギングを再開したり。
夏山登山したり。
ロードバイクで走り回るのもいいけど……ちょっと季節的に厳しい。
プールにも行きたいけど、まだ新型コロナウイルスの流行的には怖いものがある。
終わりに
シーズン中でないのがまだ救いかもしれない。
たぶんこの感じだと、痛みがなくなるまで3ヶ月はかかる。
本調子まで持っていくのに、さらに追加で3ヶ月。
シーズン前に痛みなく登れるようになれば、RP更新はできなくても楽しむくらいはできるはず。
……腐りそうだけれど、腐らずいたいもんだ。
今こんな気持ちで乗り切ってる pic.twitter.com/mNb7pCw92w
— 右手がdame (@kuramiya2) 2020年6月26日